2016年4月7日木曜日

台北に来て1か月経過。中国語の進捗度は?


早いものでもう台北に来て1か月が経過しました。
この1か月は基本的に家と学校の往復だったんですが、
加えて言語交換を7回(計9人と)しました。
はっきりいってこの生活に慣れるのにいっぱいいっぱいでとても疲れました。
いまは台湾全土の大型連休中ですが風邪ひいて絶賛寝込んでます。


それはさておき、 僕は台湾に来る前からとても参考にしていたブログが2つあります。
それが
naclog@台湾留学 と ナカジマチカ このお2人のブログです
(ブログのかっこいい挿入の仕方わからなくてすみません笑)

2人とも台湾ブログ会ではとても有名だと思うので詳しい説明はしませんが
ナカジマチカさんは先月まで、ナックルさんはいまもまだ僕と同じ師範大学で留学している方です。
お2人とは前回台湾に下見に来た際に実際にお会いして台北の話しを聞かせて頂きました。


で、ブログの中で2人ともがやっていて僕が一番楽しみにしていたシリーズがありました。
そう、それが今回のタイトルの1か月毎の中国語上達度報告の記事。
やっぱ僕が台湾に来た一番の理由は中国語の勉強にあります。
なので先輩たちの進み具合はやっぱり気になったし僕自身もちゃんと記録していこうと思います。
(カナダワーホリでなぜやらなかった)

つまり完全にパクリなわけなんですが許してください。
断りも入れてませんが許してください。笑


一応、スピーキング,リスニング,ライティング,リーディングで分けたいと思います。
ではでは早速いってみましょ~。




スピーキング

これは1か月で思ったより上がった気がします。
上がったというより台湾に来る前よりたくさんの表現が覚えられました。

例えば日本にいたときは
但是という言い方は知っていたんですが、可是・不過という言い方は知りませんでした。
でもネイティブはどっちかっと言ったら後の2つの方がよく使う気がします。

それと同じで
例如は知ってたけど比如説は知らなかったり
中国語でなんていうの?は中文怎麽説?以外に中文怎麽講?って表現を覚えたり。


こういうのが、知ってるだけでなくちゃんと会話中でも使えるようになってきたので、何も変わるわけないと思ってた1か月目にしたら微量でもちゃんと感じれるくらいは変われています。



リスニング

リスニングは日本にいたときから一番苦手でした。
でもこれも日本にいたときよりは確実に伸びていると感じています。

いや、全然聞き取れてないですよ! 授業中老師の言ってる事ホントに全然何言ってるかわからないってことかなりあります!
でも僕は同じレベルの他2つのクラスも見てみたんですが(結局最初のところに戻した)今の老師の会話スピードが一番早かったと思います。

とくに文法とかの説明はそこまで早くないんですがこっちが質問したときの説明がやたら早くて、毎回全然何言ってるかわかりません。笑

昨日も台湾人3人と僕1人で勉強したんですが何言ってるか10%くらいしかわかりませんでした(まあネイティブの会話に入っていけるようになるのは1年後くらいになると思うけど)。
ゆっくり話してもらってもまだ音と意味が繋がってなかったり、単純に単語を知らなかったりでまだまだ会話にならないことは多いです。
それくらい聽力は苦手です。

あと、これを言ったら台湾アクセント全否定なんですが、とりあえずみんな「すーすー」言うの止めて欲しい。笑

でも、それでも日本にいたときよりは聞き取れることは多くなったなと思っています。
英語もリスニングが一番苦手だし、そもそも日常生活で求められるリスニング力は他のと比べてハイレベルです。

自分が話せる会話力で話しかけられれば聞き取れると思いますが、レストランでもスーパーでも夜市でも台湾人は全力のスピードで話しかけてきます。
カナダでもそうでした。
こればっかりはとにかく聞き続けるしかないのかなと思っています。




ライティング

正直文字を書くという意味では一番軽視している項目です。笑
PC、携帯で打てればなんでもいいです。笑

学校ではほぼ毎日漢字テストがありますがあまり気にしてません。
まーまだ90点以上取れてますがそのうち難しくなってくるでしょうね。笑
僕はこの半年で「臺灣」って字が書けるようになる気がしません。

文章を作るという意味ではあまり変わってないかなあ。
スピーキングも一緒ですが表現が少し増えたかなというところです。



リーディング

日本人にとって中国語はリーディングというよりどれだけ単語を知ってるかだと思います。
少なくともそこまで難しい文法はなさそうだし、単語の意味知ってても理解できない文は相当難しいレベルだと思います。

なので今のところリーディング力が上がったというよりは、単語力が着々とついていってるという感じですね。
まあまだ1冊目なので見たことない単語も1課(約40個)に5個くらいです。
これが知らない単語が増えてきたら大変なんだろうな…。




その他、師範大の授業とか

老師

まずは一番重要な老師。
僕は初日の授業にでて「あれこれおれ一番できてないな」ってすぐわかりました。
なので迷った末(最初のクラスが嫌というわけではなかったので戻れなくなるのが怖かった)他クラスに変えました。
いや結局元に戻したんですが全部で3クラス受けてみました。
1クラスは1時間、もう一つは2時間。
結論としては「どこでもいいわ」でした。笑

いや、「どこでもいい」って言うより「どのクラスも良かった」です。
はっきり言って老師の総合的な違いは僕にはあまり感じれませんでした。
まあ1時間、2時間ずつしか受けてないんですが…。

他2人の老師は自分ではあまり話さず生徒に話させるタイプでした。
それと文法を厚く扱うタイプだと思いました。
それに比べるといまの老師は自分がもっと話す、割とリスニングを重要視するタイプかなあと。
なので総合的にはあまり変わりませんでしたが、生徒が他クラスよりまじめだったので今のクラスに決めました。



同學

クラスメートは僕の中でかなり重要視してました。
できたら日本人が少なく英語圏出身の人が多いといいなと思ってました。
あと同世代。

構成は
日本②(男②)、韓国③(男①女②)、アメリカおじさん①、フィリピン女子①、インドネシア女子①の8人。

結論から言うと今のクラスにはあまり満足していません。
なぜならみな真面目なんですが年齢層が割りと高めだからです。
8人中3人が40オーバー。
とくに英語力キープのためにすごく重要視してた唯一の英語ネイティブと一番そりが合いません…笑

でも他のみんなはいい感じですね。
一番仲いい同學も40歳には全く見えない韓国人です。
みんな熱心だし(質問とかめっちゃする)、英語もフィリピン女子を除いてほぼだれも使いません。
あ、でも韓国人たちは授業中でもたまにわからないと韓国語で教え合ってる。

先生とクラスメートに関しては他のクラスと比較しつつまた詳しく書きます。



感想・良かった点・反省点

1か月目の反省点は、学校で言えば、慣れるのに時間かかったのとさらに言語交換しすぎたのとで授業の予習復習があまりできてなかったことですね。

学校以外では同じ人と続けられるように言語交換の仕方を考えないといけないなってのと、生活に少しだけ英語が多すぎるかなというところですかね。
でも悪い意味で日本語も少なすぎるんだよな…。

昨日の勉強会も3人台湾人1人日本人は厳しすぎたし。
日本人の友だちがいたら絶対連れて行ったと思います。

良かった点(というより嬉しかった点)は想像していたより伸びを感じれているところですかね。
文法を新しく学ぶことなんてほぼなかったESLの1か月目とは訳が違うかな。



てなわけで、1か月ごとに反省・目標を決める意味でもこれは僕もシリーズ化にしていきたいと思ってるのでまた1か月後に更新します。

とりあえず2か月目の目標は「もっと台湾人と話してもう少しリスニング力を上げる」ですかね(抽象的すぎて全然よくない)。
とにかくリスニングです。
たぶん6か月後もリスニングって言ってるだろうなー。
スポーツとかサークルにも参加したい。


ではでは~。


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♪Mrs. GREEN APPLE / 1st AL 「TWELVE」ダイジェスト映像


日本一時帰国中に見つけたバンド
結構聞いてます。
ボーカル19歳だって。

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