台北の語学学校に通い始めて早いもので1か月が経ちました。
日々学校、言語交換とで中国語に悪戦苦闘しています。
今日はそれとは関係なくカナダから台湾に移る前の日本での一時帰国中に受けた治験について書きたいと思います。
なんだかんだ初めての治験の記事です。笑
そもそも治験って?
簡単に言ったら「新しい薬を発売する前に被験者で薬の薬物動態を見るもの」です。
※薬物動態とは、ADME、すなわち、生体内における薬物の吸収(Absorption)、分布(Distribution)、代謝(Metabolism)、排泄(Excretion)という、薬物の生体内における一連の移行と変化の過程をいいます。
治験の説明は一応ここでもちょっとだけ書いてますが詳しくは自分で調べてください(きっぱり)
どんな試験だったの?
- 錠剤の飲み薬
- 血液中のコレステロールを低下させる薬
- ジェネリック医薬品(すでに市販されている薬の同等性試験)
※市販されている薬の特許が切れたときに他の会社から同じ成分の薬を販売したいときにも治験を行わないといけない - 5泊6日を2回
- 謝礼金約20万
ちなみにですがこの試験の前に帰国した当日にも受けに行ったのですが健康診断で不合格になってしまいました。
そっちは4泊×5回とかで謝礼金約40万の試験だったのでとても受かりたかったんですが、普段の試験より厳しい条件だったみたいで項目にひっかかり不合格でした。。
場所は?
病院の名前は機密事項なので書けませんが東京都内です。
というか関東だったらほぼ東京ですね。
東京の中に10個くらい治験をやってる病院があります。
関東以外だと静岡とか福岡とかにも治験をやってる病院があるみたいです。
ちなみに僕は過去4度受けたことがありますが東京の病院でしか受けたことがありません。
食事は?
どの試験もそうですが食事は3食病院側に出されたものを全量摂取します。
献立はカレー、ナポリタン、食パン(イチゴジャム)、ハンバーグ、杏仁豆腐、牛乳 etc..
という感じでしたね。
量は個人的には少し少ないなと感じましたがまあ贅沢は言えません。
献立は毎回試験によって違いますが今回の試験はⅠ期目とⅡ期目が全く一緒だったので少し物足りなかったです(治験中の唯一の楽しみは食事です。間違いありません笑)
感想は?
今回の試験は日程もそこまで長くなかったですし、採血もそこまで多くなかったので体力的にはかなりラクな方だったと思います。
採血の数は12日間で計30回くらい。
ただ2日間だけ午前3時に起こされて(全日23時消灯)採血っていうのがあってそのときだけはやっぱりちょっとつらかったですね。
あとはいつも通りPCいじったり、勉強したり、マンガ読んだり(採血の時間以外は自由時間)
あ、そういえば今回は中国語のスカイプレッスンを試してました笑
なかなか良かったのでまた今度比較の記事とかあげたいな。
とまあ初めて治験に関する記事を書いてみましたが、なにか質問ありますか?笑
もう4回も受けているので正直慣れてしまってどんなところが不安だったとか疑問だったとかあんまり覚えてなくて…。
シャワーは1日20分まででしたとか、、、?
ひとこと言うとしたら健康試験だけでも受けてみたら?ってことですね。
健康診断受けてみて先生と看護師さんの説明受けてそれでも不安そうなら辞退したらいいだけです。
ちなみ僕は今までの4回で合計90万ほど稼ぎました。
もちろん治験だけでいまの海外での生活費を捻出したわけではありませんが、僕だってちゃんと汗水流してお金貯めてましたけど、それでもまあまあのパーセンテージを占めています。
みなさんも面白そう!かつお金ない!と思ったらぜひ試してみてください。笑
勝手な決めつけとか思い込みっていろいろなものを見えなくさせてしまいますので。
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♪ZINNIA / OVER ARM THROW
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